活動報告

中尾 良作

2007年 / 2011年 / 2012年 / 2013年 / 2014年 / 2015年 / 2016年 / 2017年 / 2019年 / 2020年 / 2021年 / 2022年 /

ごあいさつ

 新年あけましておめでとうございます。
党員・支持者の皆様におかれましては、平成二十六年の新春を健やかにお迎えのことと心からお慶び申し上げます。平素より公明党に対しましてご支持、ご支援を賜り厚く御礼申し上げます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。これから益々まちづくりの推進が最重要課題となります。市民の皆様のご協力のもと公明党のネットワークの力をさらに磨き『市民目線』の政策実現を果たしていく決意であります。
自公連立政権がスタートしてから一年。経済再生と東日本大震災からの復興加速を最優先課題に掲げて取り組んできました。その結果、経済は回復軌道へと転じ、企業による賃上げの兆しが見え始め、復興も予算枠拡大などで着実に前進してきました。 しかし、まだまだ課題は山積しています。今こそ公明党の特長である、地方議員と国会議員とのネットワークを最大に生かし、現場の声が生きた政策を政治に反映させてまいります。
公明党は本年十一月十七日、結党五十周年の佳節を迎えます。これからも「大衆とともに」との立党精神を胸に、地方議員、国会議員が一丸となって、生活者の視点に立った政治実現に全力で取り組んでまいります。最後に皆様の益々のご健勝ご多幸、そして本年が素晴らしい年でありますようお祈り申し上げます。

 

安心・安全の街づくり、設置と補修!

※写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます。

新堂西:西除川遊歩道(トリム広場)の整備をさせて頂きました。

河合1丁目13:カーブミラーを設置させて頂きました。

河合1丁目:カーブ表示看板を設置させて頂きました。

河合1丁目4:カーブミラー左側の設置をさせて頂きました。

高見の里4丁目:道路補修をさせて頂きました。

高見の里5丁目:マンホールの段差を6ヶ所解消させて頂きました。

北新町1丁目:カーブミラーの調節をさせて頂きました。

北新町1丁目:溝の転落防止工事をさせて頂きました。

聖堂橋:橋梁の耐震工事と塗装をさせて頂きました。

新堂西:西除川の通学路全面設置完了。

河合:西除川の清掃と改良工事をさせて頂きました。

田井城3丁目:市民体育館横、今池上部の板U歩道の老朽化が進み、床板の全面張替補修させて頂きました。

田井城4丁目:子ども飛出し注意の看板を設置させて頂きました。

北新町1丁目:溝の転落防止工事と路面補修舗装させて頂きました。 

北新町4丁目:歩道(約350m)路面補修させて頂きました。 

河合1丁目:道路舗装させて頂きました。

東新町2丁目:不必要の道路標識柱を撤去させて頂きました。

河合1丁目:スムーズに通行できるように、段差を解消させて頂きました。

田井城6丁目:路面の陥没をスポット舗装させて頂きました。

河合1丁目:路面の陥没をスポット舗装させて頂きました。

河合2丁目:路面の陥没をスポット舗装させて頂きました。

東新町2丁目:路面の陥没をスポット舗装させて頂きました。

高見の里1丁目:路面の陥没をスポット舗装させて頂きました。

阿保5丁目:排水会所取換え補修とグレーチング取付け工事をさせて頂きました。

阿保5丁目:排水会所取換え補修とグレーチング取付け工事をさせて頂きました。

河合3丁目:路面の陥没をスポット補修させて頂きました。

高見の里2丁目:路面補修させて頂きました。

高見の里4丁目:路面鉄板のスベリ止め加工補修(6枚)させて頂きました。

高見の里6丁目:排水会所取換え補修とグレーチング取付け工事をさせて頂きました。

行政視察

島田市「女性議会について」

平成26年11月19日~11月20日

 女性議会の会場は、島田市議会本会議場で平成26年7月30日 午前9時から行われた。対象者の資格は、市内在住の18歳以上の女性、人数10人(今回は、11名)内容については、女性議員からの質問や提案に対して市長や幹部職員が答え、発言の持ち時間は、一人20分以内となっている。女性が積極的に市政運営に対する意見を発言できる場を設け、女性の市政に対する関心を喚起するとともに、今後の市政運営の参考とするため、女性議会を開催している。市民には 好評で、内容も前向きで、より良い街にしたいという思いも伝わり、来年度も開催する予定である。

浜松市「債権回収対策について」

 浜松市では、平成19年6月、市税の累積滞納額を削減するため、平成22年度末までに「現年分収納率99%」「市税累積滞納額60億円未満」を目標とした「市税滞納削減アクション・プラン」を策定し、様々な滞納削減対策に取組んでいる。新たな「アクションプラン」は、収納率の向上・滞納額の削減は、市財政の運営はもとより税等の公平性の確保にとって極めて重要である。現在のような社会経済状況において、この取組は更に重要性を増してきていることから、これまでの対策を一層進めるとともに、個別取組ごとに目標を定めた効果的・効率的な対策を実施している。
スローガンは「滞納は元から絶つ!」
・元気で活力ある浜松市を支える市税を公平公正に確保し、市への信頼を取り戻します!
・市長自らが先頭に立ち、浜松の元気を取り戻すため、滞納対策に取組みます!
・市税にかかる情報とその対応策を、市民に公開していきます!滞納対策の厳しさが伺える。

~編集委員コラム~

 始めに広島の土砂災害や御嶽山の噴火で亡くなられた方々のご冥福と被災者ご遺族の皆様にお見舞申し上げます。
 8月選挙は、猛暑の中、壮絶な選挙戦でありました。市民の皆様より審判を受け、この4年間の市政運営の一翼を担ないました。私たちは、一丸となって市民の皆様のご期待にお応えで来るように精進致します。
 施策のヒントは市民の皆さまとの対話の中にあると考えます。市民の皆さまのご意見やアイディアを生かしていきたいと思っております。
 本市の大切な財産は、市民の皆さま、お一人おひとりです。皆さまの元気が松原市をつくります。将来を担う子どもたちを安心して育てられる環境づくりに努め「子どもたちの笑い声あふれるまち」、そして本市の礎を築いてくださった高齢者の方々が安心して暮らせる「生きがいのあるまち」を目指します。これからも力強いご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。
議会だより編集委員会 委員長 中尾 良作

3期目初の安心・安全なまち作りの実績獲得!

平成25年6月の代表質問(本会議)で空き家対策の産声を上げさせて頂き26年6月そして12月と、しつこく膝詰めで質問した結果、空き家対策の推進に関する特別措置法が成立し、立ち入り調査や固定資産の課税情報の内部利用が可能になり一歩踏み込んだ調査が行え、情報を基に使用者に通知が可能になりました。

12月 議会での個人質問

空き家の対策について

質問1.空き家の実態調査の状況について?
回答:平成25年度に調査した空き家に加え、新たに得た情報を基に現地調査を行い、市全体の実態把握に努めているところ。
質問2.空き家対策を進めて行く中で、市民からの問い合わせによる情報があるとのことですが、何件ぐらいあるのか?
回答:今年度11月末では、18件の問い合わせがあり、そのうち13件が新たな空き家でした。これら13件について現地確認を行った結果、11件を管理不十分な空き家と判定して、府のガイドラインによる対応を行っているところです。
質問3.「府のガイドラインによる対応を行っている」と、伺いましたが、新たに情報を得た 空き家についても現地調査などを行い、対応されているところですが。成立した「空き家等、対応の推進に関する特別措置法」において、これに伴う、今後の具体的な市の対応についてお聞かせ下さい。
回答:空き家対策で最も苦慮したのが、所有者の特定です。今秋、成立した法律では、「市町村による空き家への立ち入り調査や固定資産の課税情報の内部利用が可能」とされます。これにより一歩踏み込んだ調査が行え、知り得た情報を基に所有者に通知することが可能になり、改善に繋がるものと考えます。また、適正な管理が無く、倒壊等の保安上の危険や衛生上、景観上の問題が認められる空き家については、「除去や改善、立木等の伐採等の措置を取るよう助言、指導することができる」となっています。この法律の内容に沿った制度を作り、対策を進めてまいります。

地域包括ケアシステムについて

質問1.現在の取組と今後の取組について?
回答:高齢者が住み慣れた地域で生活を送ることが出来る様々な相談支援を行っている。
質問2.構築の中で、特に重要な課題について?
回答:高齢者の方が出来る限り生活の質を落とさないことが重要な課題。「地域ケア推進会議」を立ち上げ市民協働のまちづくりの取組を考えている。

自主防災組織について

質問1.自主防災組織の重要性と本市の現状の取組について?
回答:本市においては、セーフコミュニティの取組みの中、災害時に「自助」「共助」をテーマに地域の防災力の強化に努めている
質問2.助成金についてお伺いしますが、現在、防災組織連絡協議会に対し3万円の助成を行っており地域の防災組織では「もっと資機材や装備を充実させたい」と言われている所もあります。例えば : 可搬ポンプ、購入となるとかなりの高額になります。今後の助成金の見直しなどの取り組みについて教えて頂けますでしょうか?
回答:可搬式ポンプでございますが、避難所に避難してきた市民が避難所に火の手が迫ってきた時に自ら避難所を守るために使用することを想定し、現在、避難所である松原市内小中学校22校の防災倉庫に配備しておりますのでこれを有効利用して頂きたいと考えております。
質問3.組織率向上のための助成金の見直しについて?
回答:国・大阪府に資機材等の整備に対する財政措置について要望を行っている。今後についても自主防災組織の組織率向上及び防災活動についてどのような支援や取組みが必要であるか研究してまいりたいと考える。

6月 議会での個人質問

地域包括ケアシステムに関わる取り組みについて

質問1.地域包括ケアシステムの概要と特徴について?
回答:高齢者が可能な限り住み慣れた地域で自立した暮らしを持続できるように、介護・医療・予防・生活支援・住まいが一体的に提供される体制であり、その構築が重要。
質問2.地域の取り組みと課題について?
回答:警医療・介護事業者等との連携を進め、地域団体等との連携を強化。高齢者が尊厳を保った生活を継続できるように、地域包括ケアシステムの実現に向け検討していく。

空き家の対策について

質問3.空き家の実態調査の状況について?
回答:25年度からの現地調査を今年度も引き続き行っており、実態把握に努めている。
質問4.放置されたままの空き家対策について?
回答:大阪府のガイドラインや本市の補助制度を基に取り組んでいる。今後は、国の法制化に注視し、新たな制度化を進める。

ごみ処理について

質問5.プラスチック容器の週一回収集から十ヶ月が経過したが、現状と課題について?
回答:正しく分別・排出が行われまた、御家庭において好評を得る。今後も市民の皆様と共同ごみの減量と資源化を進める。
質問6.週一回収集の実施においてごみ収集車の購入や人員増など多額な経費がかかったのか?
回答:ごみ収集車の購入や人員的な増加はなく、また、大きな経費の支出はない。
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